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トランプ大統領でTPPはどうなる?農業へのメリット・デメリットは?

      2016/11/18

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ケロ吉
ねぇ、物知りおじさん!大統領トランプさんになったけどTPPはどうなるの?
物知り
おじさん
おっ、ケロ吉!お前、何だか専門的な話をするようになったな。
ケロ吉
どうでもいいからTPPや日本の農業は大丈夫なの?
物知り
おじさん
すまんすまん。こればかりはワシもハッキリとは言えんが・・・今日はこの事について考えてみよう。

2016年、何かと話題になっているアメリカの新大統領トランプさん。

トランプ大統領になったことでニュースでも

「TPP問題などが白紙に?」

等と言ったテーマで取り上げられる事が多いですが・・・

果たしてこの先TPPは、そして日本農業はどのような形を迎えるのでしょうか。

今回は脱サラから新規就農を考えてる方だけでなく日本の農家さんにも気になる。

トランプ大統領からのTPP問題の今後、そして農家へのメリットやデメリットをまとめてご紹介します。

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そもそもTPPって何?

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最近のニュースで何かTPPと騒がれていますが、そもそもTPPとは何なのでしょうか?

輸出入に関連することと言ったイメージが強いですが早速、この言葉の意味を簡単に説明するとTPPとは

世界のモノやサービスの売買の正式な約束事

みたいなものです。

今は「ふ~ん」程度で大丈夫です。

ここからTPPの意味を深く掘り下げて解説しますので気になる方はチェック頂ければと思います。

まずTPPを正式に言うと

  • 英語でTrans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement
  • 日本語で環太平洋戦略的経済連携協定

になります。

正式名称で話しをする事はほとんどないとは思いますが一応、念の為覚えておきましょう(笑

そしてこのTPPにはすでに日本・米国を中心に環太平洋地域を中心とした国々が参加しています。

【現在のTPP加盟国は下記の通り(2016年現在)】

・日本
・アメリカ
・オーストラリア
・チリ
・ペルー
・ニュージーランド
・ベトナム
・ブルネイ
・マレーシア
・シンガポール

 

その参加の意味については先ほど簡単に説明したとおり、各国の輸出入のルールの元、正式にモノやサービスを流通させる為ですね。

ではなぜこのルールを作る必要があるのか?

ちょっと説明がしにくいので分かりやすく伝える為にりんごを例に説明していきましょう。

 

TPPがない場合

TPPがない場合で輸出入をする場合。

  1. 日本のりんごの価格は100円
  2. 中国のリンゴの価格は50円

だったとします。

これだと日本へ中国のりんごが来ると安くなるので消費者は

「中国のりんご安ッ!買う買う」

となる訳ですね!

これだと日本の消費者にとっては嬉しいわけですが逆に農家は困ります。

農家はりんごが売れないと生計が立てられなくなり、そして廃業。

結果、国の食料自給率はあがらず、輸入物に頼らざるを得ません。

こうなると怖いのがこの先、戦争が起きた時です。

  • りんごなら中国

が当たり前になった時、中国と日本に戦争が起きたとします。

すると中国からは当然、日本へりんごは来なくなります。

すると困るのは消費者。

「中国のリンゴ食べたい、日本のリンゴ激高!激オコッ」

となるわけですね。

そんな状況に待った!をかけたのが関税です。

この事により

  1. 日本のりんごは100円
  2. 中国150円(りんご50円、関税100円)

にすることで自国の食料自給率を守ることを目的にしているんですね。

めでたし、めでたし。

 

TPPがある場合

ただ関税がかかると相手国(この場合は中国)からすると不平等な訳です。

中国側からすると

「リンゴうまいあるよ!関税うざい、日本の皆に伝わらないあるよ!」

となる為、この関税という不平等さに対し

「ちょっと待つあるよ!ルールつくるあるよ」

これが簡単にいうとTPPということです。

つまりTPPとは協定を結んだ国々が関税をなくし正式なルールの元、モノやサービスの流通させる約束(取り決め)である事を覚えておきましょう。

基本精神は皆、平等にいこうですね!

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トランプ大統領でTPPはどうなる?

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2016年、アメリカ大統領選に立候補し、見事型破りな当選を果たしたトランプ大統領。

彼が大統領になったことで最近、TPPに関連するニュースが取り上げられるようになりました。

毎回ニュースでは不安ごとのように伝えていますが、このTPP問題についてトランプ大統領は

現在のTPPを離脱する

と思われます。

トランプさんが大統領就任前に現在のTPP問題に対し

「TPPは自分の世界には存在しない」

と発言している事からおそらくTPPという決まり事を白紙にする可能性が高いでしょう。

またトランプ大統領は大統領になる前にこのようにも発言しています。

「アメリカをもう一度、世界一にしよう」

「自国のことは自国で守れ」

アメリカ第1主義ですからね。

「アメリカが潤えばよし、世界?知らん!」

ではないでしょうけど(笑

このような感じが少なからずある訳です。

ではアメリカがTPPを離脱するとどうなるのか?

誰もが1番気になるのはココでしょうけど簡単に言うと

  • 日本の農業は救わる
  • 日本全体はただただ辛い

になります。

一体どういうことなのか?

を説明する前にまずは現在のTPPに対する農業のメリットとデメリットをチェックしておきましょう。

 

TPPでの農業のメリット

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何だか良いのか悪いのか?

いまいち判断が難しいTPPですが、日本での農業の1番のメリットは

農作物を海外へ売り込める

ということになります。

日本の農作物や味や安全性も含めて信頼度がガチで良いですからね。

国によっては

食=安全=お金高くても良い

という考えもあるぐらいなので日本の農作物はかなり海外の消費者に好まれるでしょう。

TPP合意国の中で日本の農作物にブームの火がつけばそれこそ農家は万々歳!

海外での需要が高まり、飛ぶように農作物が売れるようになるでしょう。

 

TPPでの農業のデメリット

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メリットがあれば当然デメリットもある。

っということで農業のデメリットをご紹介しますと答えは

個人農家の衰退、減少

です。

TPPは関税がありませんから、もちろん海外から日本の価格では考えられないほど安い農作物が出回ります。

そして選ぶのは当然、消費者!

消費者が海外の農作物を選べば、先ほど「りんご」の例でお話したとおり、農家が衰退する事は間違いないでしょう。

 

これからの日本は窮地かも?

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TPPにおける日本の農業のメリットデメリットが理解したところでまたトランプ氏の話に戻りましょう!

トランプ大統領が離脱した場合、先ほど

  • 日本の農家は救われる
  • 日本全体はただただ辛い

とご紹介しましたが、なぜそうなるのか?と言うとただ一言相手が悪いからなんですね。

アメリカという国の力は経済、武力、人口に面積も含めて未だに強大であることは変わりありません。

TPP離脱となるとアメリカにまず売り込みができない。

そうとなると日本国全体のモノやサービスの輸出は減るでしょう。

ただそうなると、逆も然りです。

アメリカのモノやサービスにも関税がかかるわけですから同じ事がいえます。

国全体の輸出入量や国内自給率を考えればそれこそ比になりませんが・・・

ただ農家は救われた面もあります。

なぜならアメリカからの安い農作物が入らなくなる訳ですから、農家にとっては国内での農作物を販売しやすくなりますからね。

となると、国内自給率もあがり農家も万々歳!

では現在はというと?

現にTPPを導入して以降、野菜が安く手に入り日本の食糧自給率は低下しています。

実際はこれが現実なんですね。

もちろんそれに伴い廃業する農家が減少しているのも事実。

日本にとっては厳しいですが、農家にとっては難しいTPP。

この先、どうなるのか?

トランプ大統領の動向がただただ気になるばかりです。

 

まとめ

 

今回はトランプ大統領でTPPはどうなるか?についてまとめてみました。

トランプ大統領はおそらく今後

TPPを白紙にする

可能性が高いでしょう。

あくまで僕の予想ですが・・・

ですがそれでも前を向いて歩み続けなければいけません。

山があれば谷もある。

時代と共にまた新たな形が生まれるそんな予感がしますね。

未来は誰にもわからないからこそ不安もありますが、ロマンがあるものです。

何だか話がそれてきましたが、今回はこの辺で(笑

対した内容ではありませんでした、1人でも多くの方にTPPのことが伝わりまた考える人が増えればいいなと願うばかりです。

長々とお読み頂きありがとうございました。

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