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ビニールハウスの積雪対策!倒壊を防ぐ補強や雪下ろし道具も紹介

      2016/12/13

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ケロ吉
ねぇ、物知りおじさん!積雪の場合ビニールハウスって大丈夫なの?

物知り
おじさん
おっ、ケロ吉。お前も農家らしくなってきたな。積雪対策が気になるか?
ケロ吉
うん、早く教えて!
物知り
おじさん
よ~し、じゃあ今日は積雪対策の全てを教えるからしっかり覚えるんだぞ。

 

日本の北側や海側に多い雪。

雪景色は時に、ロマンチックで幻想的ではありますが、積雪が多い地域ビニールハウス農業をやっている方には悩みの種の1つといえるでしょう。

そんな厄介な雪からビニールハウスを守るにはどうすればいいのか?

ここではビニールハウスを雪から守る積雪対策を徹底的にまとめてご紹介します。

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ビニールハウスの積雪対策まとめ

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ビニールハウスを積雪から守る、この点についてまず結論から対策を申し上げますと

雪が積もる前に下準備を行うこと

につきます。

雪が降るか降らないか、また積雪の量も含めてニュースや新聞を見れば全て丸分かりです。

これからの振り出す雪に対し、少しでも積雪の恐れがあると感じたら早めに対策を行っていきましょう。

「まあ大丈夫だろう」

この余裕の先にあるのがビニールハウスの損傷や倒壊です。

こうなると規模にもよりますが最低でも数十万~の被害額になること間違いなし。

少しでも不安を感じたら早めに行動し、積雪対策を行っていきましょう。

 

倒壊を防ぐ補強方法

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ビニールハウスの積雪対策って言われても具体的にどのようなことをすればいいのか?

わかりませんよね。

特に脱サラからの新規就農者の場合は生産物や栽培の知恵はついてもこういった対策はまだ未知なところ。

経験を積んで失敗して始めて雪対策の意味が分かるところですが、1年目から積雪の被害にあってはたまったもんじゃありません。

後々、積雪対策をしてなかったことを知らなかったで済ませないためにも具体的な積雪対策を覚えてビニールハウスを強化していきましょう。

 

まずは事前に点検を

積雪からビニールハウスを守る為にもまず周りに雪の妨げになるものがないか?チェックしていきましょう。

ビニールハウスの屋根周辺、特に雪の滑落を妨害するものがあればすぐに除去です。

ビニールハウスの屋根の雪が溜まらず滑り落ちるようにしっかりと点検と除去を行ってください。

 

その1.中柱を作る

積雪からビニールハウスを補強する上で特に多い対策が中柱を作ることです。

ビニールハウスの屋根の中心に

・竹
・木材
・パイプ

 

を用意し3~4mの感覚で中柱を作っていきます。

土台は土中へ埋め込み、しっかりと固定。

こうすることでビニールハウスの屋根に積もる積雪からの重みに耐えることが可能です。

シンプルで簡単な方法なので積極的に取り入れていきましょう。

【必要なモノ】パイプor木材、竹、針金、ブロック、板

 

その2.水平ばりを設置する

ビニールハウスの内側左右に支柱を置き、ワイヤーで固定する水平ばり。

ハウスの内側に、アーチ構造の骨材を組み込みことで、積雪に強くなる対策の1つです。

中柱が縦の支柱と考えると水平ばりは横の支柱と考えるといいです。

【必要なモノ】パイプor木材、竹、針金、番線、ブロック、板

 

その3.ビニールを剥がす

ビニールハウスの積雪対策で最も有効な手段の1つがビニールを外すです。

育てる作物にもよりますが、もしオフシーズンの場合は、積雪の重みでビニールが潰されないように剥がすことをおすすめします。

ビニールハウスを剥がすことで積雪の水分が地中へ染み込み、土作りにも効果あり!

ただし、パイプが向きだしになるので錆びやすいデメリットがあることを覚えておきましょう。

 

もし倒壊した場合は?

積雪の重みでビニールハウスが倒壊した。

まさに心は折れそうな瞬間ですが、この場合はすぐに保険屋さんへ連絡です!

倒壊したハウスを目の当たりにするとすぐにでも片付けや修繕をと考えてしまいますが、積雪がある以上、2次災害の恐れもありますので近づくのは辞めましょう。

倒壊=保険

ビニールハウスの保険に加入することが絶対条件ではありますが、ハウス農業を始めるなら必ず加入することをおすすめします。

天災が多い日本。

積雪以外にも風や火災など多数の被害があることを意識しておきましょう。

保険に関する記事は

ビニールハウスに保険はある?雪や火災による倒壊時の補償を紹介!

にまとめていますので参考にして頂けたら幸いです。

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積雪の時に心がけること

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積雪の日であっても、作物によっては収穫したり、手を加えないならない場面も多々あります。

ここからはそんな積雪で農作業を行う場合、注意して欲しいポイントをまとめていますので新規就農者は頭に叩き込んでおいてください。

自分の身の為です!

面倒だからやらなかったが、事故につながらないように安全第1に作業を行っていきましょう。

 

その1.ヘルメットをかぶる

積雪で作業をする場合、まずヘルメットの着用は絶対です!

雪が積もる中でのハウス内作業は倒壊や滑ったりといった転倒がつき物です。

これらでケガをしない為にも、もしものことを考えてヘルメットで作業するしてください。

 

その2.複数人で行動する

積雪の中、ハウス農業を行う場合は、複数人で行動するように心がけましょう。

もし一人で行動し、積雪の被害にあってはひとたまりもありません。

最低でも2人以上!

安全面を確認しながら、慎重に作業を行っていきましょう。

 

おすすめの雪下ろし道具

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ビニールハウスに厄介な雪ですが、この雪下ろしもかなりの重労働です。

スコップで土を掘るようにすくい上げるでも相当な体力を奪われて大変なもの。

若者なら力があっていいかもですが、女性や年配者となると一苦労ですよね。

冬の厄介な雪下ろしをできれば楽にそして簡単にと考えてる方に。

ここでは冬の雪下ろしにとても便利な道具をまとめてご紹介します。

 

その1.ホッカイ棒

ビニールハウス専用に作られた雪下ろし道具です。

最短2.8m~4.8mと長さ調整ができ、ビニールハウスの屋根に積もる雪をさっと落としてくれます。

重量は約2kg軽量なので女性でも簡単に雪下ろしがOK。

ビニールハウスの屋根の雪下ろしにはもっておきたいおすすめの道具の1つです。

 

その2.かんじき

雪下ろしの道具と言うとちょっと違いますが、積雪の場で作業する時に役立つおすすめの道具の1つです。

簡単に言ってしまえば雨の時に使う長靴のようなモノですが、履く履かないで作業スピードも雲泥の差。

1度この感覚を覚えたら積雪対策ではもう必須の外せない鉄板アイテムなることでしょう。

 

まとめ

 

ビニールハウスの積雪対策についてまとめてみましたがいかがでしたか。

積雪対策の肝はビニールハウスも含めて積雪前の下準備が重要になります。

大丈夫だろうの余裕が、後悔へ変わらないように雪が積もるかも?と感じたら下準備をチャチャっと済ませていきましょう。

後悔するもしないもあなたの心がけ気配り1つであることを覚えておいてくださいね。

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