脱サラから新規就農!失敗しない儲かる農業の作り方

脱サラして農業を始めるならココ! 新規就農の流れに農業の種類や始め方まで。 失敗しない儲かる農業の作り方をまとめてご紹介します。

青年就農給付金経営開始型とは?わかりやすく簡単にまとめてみた

      2016/12/13

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ケロ吉
ねぇ、物知りおじさん!青年就農給付金開始型って何?
物知り おじさん
おっ、ケロ吉!難しい言葉を覚えたな。どっから覚えてきたんだ。
ケロ吉
そんな事、どうでもいいから早く教えて。
物知り おじさん
あっ、すまんすまん!わかった、では青年就農給付金開始型について話していこう。

 

脱サラし農業するからには知っておきたい青年就農給付金。

主に青年就農給付金には

  • 準備型
  • 経営開始型

の2通りがありますが、どちらも国から給付金をもらえる、とてもありがたいものです。

現在、農業を1からスタートする場合、申請するこれらの給付金を使う方が多くいらっしゃいますが・・・

ここでは青年就農給付金開始型についてわかりやすく簡単にまとめていきたいと思います。

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青年就農給付金開始型とは?

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青年就農給付金開始型。

名前だけ見ると難しいイメージがありますが意味はとても簡単で読む字のごとく

農業スタートした方がもらえる給付金

になります。

露地にしてもハウスにしても1から農業をスタートするとなると莫大なお金がかかってきます。

ですが、そんな莫大なお金を投入してスタートしても必ず生計が立てられる補償もなし!

最初は借金返済におわれ、生活苦が待っていますが、そんな生活を支えてくれるのが、この青年就農給付金開始型。

青年就農給付金開始型の申請に通れば、期間は最長5年、年間150万円の給付金を受け取ることができます。

なんともありがたい、青年就農給付金開始型ですが、前年の所得が250万円(給付金なし)を越えたらすぐに給付金停止になります。

所得が250万円を越えると、それは生活の安定が補償されたもの判断される為です。

このおかげでギャンブル的な要素がある、農業からのスタートがきりやすくなりますが、これらのお金はずっと支給し続けるものではありませんのであくまで農業で軌道にのるまでのものと考えておいてください。

っというよりも、この青年就農給付金開始型とお別れできればそれは1人前の証と捉えたほうがいいかもしれません。

 

青年就農給付金開始型を受け取る為の条件

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これから脱サラし、1から農業をする方にはとってはなんともありがたい青年就農給付金開始型ですが、ただこの給付金は誰もがもらえる訳ではありません。

ここでは青年就農給付金開始型が受け取る為の条件を簡単にまとめてみましたのでまずは自分はもらえる対象にあるのか、1度チェックしてみましょう。

※詳しくは農林水産省のHPに掲載しています。

 

その1.年齢が45歳未満であること

青年就農給付金開始型に青年と言う名の通り、年齢は45歳未満の方が対象となります。

また年齢以外に農業経営をする上で強い意欲も必要となります。

その為、副業で農業をするではなく、「ガチ」で生計を立てる!このくらいの意気込みで望む覚悟を持つことをおすすめします。

 

その2.独立、自営就農であること

様々な項目がありますが、下記の項目をクリアせねばなりません。

・農地の所有権、利用権をもっている
・機械、施設を給付対象が所有、借りていること
・生産物や生産資材の名義が給付対象者で出荷、取引すること
・売上げ、経費は給付対象者帳簿で管理すること
・給付対象者が経営の主宰権をもっていること

 

簡単に言ってしまえば、

全てを自己責任で始める!

にサインお願いみたいなものです。

 

その3.5年以内に自営就農できる計画

青年就農給付金開始型は最長5年、年間150万円の給付を受け取る事が可能ですが、これは逆に「5年以内に農業で生計を」という意味合いがあります。

借金や経費の返済をふくめて5年以内に所得250万円の水準までもっていけるように現実的に生計が立てれる計画が必要であることを覚えておきましょう。

 

その4.市町村が作成する「プラン」に則ること

この点については各市町村で作物(名産とか)が異なるので詳しくは確認する事をおすすめします。

 

その5.国や他の事業との重複受給を受けないこと

生活保護や農業雇用の助成等、これらを現在受給している方は、青年就農給付金開始型は受ける事ができません。

重複することに問題があるのでもし現在ある方は、現在の受給が終わった後に申請するようにしましょう。

 

その6.一農ネットに加入すること

農林水産省が農業の情報提供や意見交換を目的にした一農ネット。

メルマガ登録するだけで簡単に申し込む事ができるのでそんなに気にする必要もありません。

以上、6つの条件をクリアして、始めて青年就農給付金開始型の申請が始まります。

 

ぶっちゃけた話、正直面倒くさッ!です(笑

これも農業でご飯を食べていく農家を増やす為に作られた条件なので仕方がないことです。

もし農業を始めるとして青年就農給付金開始型を受けて農業で食べれなかったら意味がないですからね。

本気でしたい人を応援する為に用意された国からの給付金ですので期待にそえれるように努力していきましょう。

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特別ルールもあるよ

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青年就農給付金開始型について上記の条件は絶対ですが、特例があります。

農業をこれから始める方の中には該当する方もいると思うので1度チェックしておきましょう。

 

その1.夫婦で就農する場合

青年就農給付金開始型は夫婦でも給付する事も可能です。

この場合、経営資源共有(共同経営)の確認がわかれば、1.5人分の給付を受け取る事が可能です。

もし脱サラし農業を夫婦でやる場合、1人ではなくこちらの申請を行っていきましょう。

 

その2.複数の新規就農者で法人、共同経営の場合

こちらは1人ではなく、組織としてやる場合です。

1人1人の作物が違っても新規就農者であれば、全員に給付されるので一緒に始めていくパートナーがいる場合はこちらを申請するといいでしょう。

 

青年就農給付金開始型が通ったら?

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最長5年に年間150万円が給付される青年就農給付金開始型!

条件をクリアすれば遂に給付スタート!

「やったテンションあがる~」

ですが、すぐにこのお金が手に入るわけではありません。

っというよりもココからがしんどいです。

青年就農給付金開始型は年間150万円給付されますが、これらのお金は毎月給付される訳ではなく75万、75万と年に2回に分けて支給されます。

つまりこれが

何を意味するのか?

と言うと、1年目はある程度の期間、収穫ができるまで、収入が全くないということです。

農業のスタートはどんな作物も種付け(苗植え)から始まります。

何を育てるか?にもよりますが、作物も収穫までに数ヶ月は時間がかかる。

その作物の収穫時期が長ければ長いほどその間は無収入状態が続くことを覚悟しておいたほうがいいでしょう。

その為、この給付されない期間は多くの農家さんが生計が立てられない為、バイトやパートで生計をたてる形となります。

サラリーマンでは中々考えにくいことですが、この年に2回の給付期間を知らないと痛い目にあうので始める前に頭に叩き込んでおきましょう。

1年目が終われば収入も分かり、少しずつ安定してきますが、1年までが相当生活がきつくなると思いますので余裕がある方は貯金をすることをおすすめします。

下記は青年就農給付金開始型を給付する為に必要なことまとめです。

【申請手続きに必要な書類と義務】

・国が定めた青年就農計画
・給付申請書
・就農状況報告(7月末、1月末)

 

これらの申請手続きは給付金開始後、青年就農給付金開始型のデータを国が回収し分析する為に必要なものなので給付期間内、後3年間は毎年行わなければいけません。

給付金を貰う以上は必要な義務なので頭に叩きこんでおきましょう。

 

ルールを守らなければ停止もある!

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まるで法律の決まり事のように面倒な青年就農給付金開始型の条件に義務ですが、これらを守らない場合、給付金停止が待っています。

給付金停止となると生活が苦しい農家にとってはまさに死活問題な訳ですが・・・

どのような例が給付停止になるのか?

ここでは具体的な停止となる事例を簡単にですが、まとめてみることにしました。

・給付対象者の条件を満たさなくなった場合
・農業経営を中止、休止
・就農報告を行わない
・農業経営を行っていない
・国が実施する報告に協力しない
・前年の所得が250万以上のある場合

 

250万以上の所得という良い例もあれば悪い例もある停止措置。

国からの給付である以上、国が用意した条件や義務は真面目に守るようにしてくださいね。

相手は国です、下手なことは言いません。

真面目にやりましょう!笑

 

最悪の場合、返還もある!

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給付金の停止も場合により怖いのがそれよりも怖いのが最悪の場合、給付金の返還があるということです。

法律でも車の運転でも「ただ知らない」だけで後悔することが多々ある、この世の中。

「知らなかった、マジか!?」

と後悔し青ざめなくていいように、これから脱サラし農業をスタートされる方は下記のポイントを必ず頭に叩き込んでおいてくださいね。

【月単位で残りの対象期間の給付金を返済】

・給付対象者の条件を満たさなくなった場合
・農業経営の中止、休止をした場合
・就農報告を行わない場合
・農業経営を行っていない場合

 

【全額返済】

・虚偽の申請を行った場合
・親族において5年間の給付期間中に所有権を移転しない場合

 

です。

項目が漢字ばかりで訳わからんですが、わかりやすく簡単にまとめるなら

ルール守れよ、嘘つくなよ

ですね。

青年就農給付金開始型は農業で生計を立てる方を増やす為に用意された制度です。

5年という給付期間内に計画を立ててさっさと一人前の農家になるように努力していきましょう。

人生はなんとかなるですが、農家になると決めたら腹くくるです。

これから農家を始める方で青年就農給付金開始型を受ける場合は第1に覚悟を決めることをおすすめします。

 

まとめ

 

青年就農給付金開始型について簡単にまとめてみましたがいかがでしたか。

国から頂けるありがたい制度ですが、正直、給付金の申請はめっちゃ面倒くさいです。

ですが、この制度のおかげで脱サラ農業がしやすくなったのもまた事実でもあります。

もしこれから脱サラし、青年就農給付金開始型をスタートするのであれば、まずは嘘偽りがない真人間になりましょう。

そして頭の中では農業だけで安定な生活を!です。

給付金は一時的なものなので、この期間内にしっかりと自立する、まずはそこを目指して農業計画を立ててみてくださいね。

農業をスタートするまでの頭でのシミュレーションは無料ですからね。

なんとなくではなく、具体的にを心がけ生計を立てれる準備を行いましょう。(ガチでおすすめです)

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