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日本の農業の問題点を全まとめ!現状を変える解決策や課題も考察

      2016/12/13

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物知り
おじさん
う~ん、どうしたものか・・・
ケロ吉
どうしたの?物知りおじさん深刻な顔しちゃって。
物知り
おじさん
いや、今の日本の農業の問題をだな。考えていたところだ。
ケロ吉
えっ何それ?何か日本の農業って問題あるの
物知り
おじさん
ん?まあいろいろとな。今日は少しばかり日本の農業の問題点を教えよう。

 

自然を相手にする職業、農業。

今現在、美味しい農作物を食べる事も出来ているのは、まさに日本の農家さんのおかげですが、そんな農家さんが生業としている農業がここ数十年、衰退の一途を辿っています。

1965年、1151万人以上もいた農家も2015年には200万人と恐ろしい激減数を迎えている訳ですが・・・

なぜここまで日本の農業は衰退してしまったのでしょうか?

少子高齢化やTPP問題など時代の波などの時代の背景も然りですが、それとは違った根本的とは何なのでしょうか?

そこでここでは今の日本の農業が抱えている問題点を深堀し、今1度、見つめなおすと共に現状を打破する為の解決策や課題をまとめてみることします。

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日本農業の問題点をまとめてみた

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現在、TPP問題で何かと騒がれてる日本ですがその話はおいといて。

詳しくは下記にまとめていますので気になる方はご参考頂ければと思います。

トランプ大統領がTPPを離脱したら農業やJAへの影響は?

トランプ大統領でTPPはどうなる?農業へのメリット・デメリットは?

ここでは今、日本が危惧している日本農家の根本的な問題点のみをピックアップしご紹介します。

 

その1.農業人口の減少

先ほど冒頭でもご紹介しましたが、日本の農家は現在、農業人口の減少に歯止めがかかりません。

今現在の農業人口について数字を用いてご紹介しますと農業構造動態調査では

・1965年→1151万人

・2015年→200万人

 

とまるで絶滅危惧種動物なみに減少の一途を辿っていることがわかります。

現在に国内GDPも日本の農家の減少に伴い下降中。

政府はこの現状を危惧し、打開策を打ち農業人口増加をはかっていますが・・・

新規就農しても約7割は生計が立てられていない現状をみるとまだ大きな結果を得られていないというのが現状でしょう。

農業人口の減少、ここに歯止めをかけることは日本の農業を盛り上げる為の第1の条件ではないかと思います。

 

その2.農業従事者の高齢化

時代の流れが現在、少子高齢化の一途を辿るように日本の農業も高齢化が進んでいます。

今現在の農業人口を年齢を農林業センサスが発表したデータを元にみてみると

・65歳以上が64%

・39歳以下の7%

 

とまさに農業にも少子高齢化の波が押し寄せています。

これから先、時が進めば当然、現在1番人口数が多い65歳以上の世代は廃業を余儀なくされる。

となるとさらに日本の農業人口にそして日本の食糧自給率が悪くり、海外物資に頼らざるを得ない。

そんな未来が早くて数年、遅くても数十年後には当たり前になる時代がやってくるのかもしれません。

今は序章にすぎませんが・・・

 

その3.後継者不足

日本の少子高齢化の時代背景と共にもう1つ問題視されてるのが後継者不足です。

農業は昔から

「きつい」「汚い」「かっこ悪い」

と俗にいう3Kが付きまとう仕事でした。

大地や自然を相手にする仕事ですから仕方ないことですが、ここに若者は夢を抱くことはありません。

ただ昔の時代背景を遡るとそんな仕事を強制的に継がねばならない、時代もありましたが、現在は一つの仕事に従事するといった昔さながらのあり方は崩壊しました。

時代が豊かになると共に憧れや夢を追う若者が増え、都会へ足を踏み出す。

農業という道を選ばなくても生活ができる自由な選択ができる今現在の豊かな時代が農業の後継者不足に繋がっていることは間違いないでしょう。

 

その4.食料自給率が低い

テレビやニュースで良く耳にする食料自給率の問題。

昔と現在の日本の食糧自給率をみると

・昭和40年→73%

・平成26年→39%

 

という形で衰退の一途を辿っています。

「おい、農家頑張れよ」

「別にどうでもよくね?」

と考える方もいるかもしれません。

確かに自分ごとではないので食べていける事実がある以上、食料自給率が減っても海外の安い作物に頼れば問題ありませんが・・・

ただ1番怖いのが、日本の作物の全てが海外の食料に頼らなければいけなくなったという未来です。

「海外の安いし、食えればいいじゃん!」

って消費者目線でいえばそういうイメージですが、そんな甘いものではありません。

例を言えば米がアメリカ100%だとして、アメリカと日本の仲が悪くなったとすると当然、米の価格も輸入もアメリカ次第で変わってくるわけです。

日本では米を作っていませんからそれでも米を食べたければ嫌でもアメリカの提示する価格で米を買わなければいけません。

ではもし日本とアメリカが戦争になったら?

そう考えると米の流通は?どうなるか考えなくてもわかることですよね。

相手に依存するという事は当然、それだけのリスクを背負うということです。

日本の食料自給率がこのまま低下すれば日本は世界の犬と化すかもしれません。(オーバーすぎるけど・・・)

 

その5.敷居が高すぎる

バブル時代、何かを始める、俗に言う起業をする場合。

銀行が融資が受けやすくいい時代ではありましたが、現在の農業の起業はとても厳しい状況にあります。

農業を1から始めるとするとどんな作物であっても

  • 土地
  • お金

が嫌でも必要になってきます。

ではその金額はというと・・・

数百万~数千万

です。

農業をスタートする、初期投資だけでも恐ろしく、さらにここから作物の出来高があり、天候にも左右される。

こうなると採算どうのこうの前にギャンブル性がありすぎることから脱サラし農業に踏み出す若者は数少ないでしょう。

今でこそ国、県、各市町村の支援もあり、農業への敷居が低くなってきていますが、それでも中々踏み出すのに抵抗があるのが現状であることは言うまでもありません。

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現状を打破する解決策

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農業の問題点、そして現状をどのように打破するべきなのか?

問題点ばかり考えても結局、何も変わらないので前へ進む為の解決策を僕なり考えた結果、これらを打破するには

1.農家の自由な販路拡大

2.農業という職業の再教育

を行う必要があるのではないかと思っています。

農家が自由に売買ができる仕組みを作り、頑張れば儲かる農業へと誘う。

そして農業と言う職業の素晴らしさをもっと世に打ち出す流れを作る。

この2つが上手く形になれば、儲かる職業として農業が認知され、農業の未来が変わっていくのではないか?と考えています。

 

解決策を実行する為の主な課題2つ

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僕が考える農業をいい方向へ持っていくために必要な

1.農家の自由な販路拡大

2.農業という職業の再教育

ですが、具体的に

どのような形で進める必要があるのか?

ここではこれらの変えていく為に必要な課題をまとめてご紹介します。

 

その1.各機関によるサポート

農家の自由な販路拡大には農家個人が行動し、売買を成立させる必要もありますが・・・

これってめっちゃ大変です。

ただでさえ年間通して栽培に収穫に追われる上に年間通して収益はバラバラ。

さらにこれに営業となる行動を正直個人でやるとパンクする農家が出てくるでしょう。

体が資本の農業です!

体を壊してはその分、生活に支障が出てきますので無理はできません。

ではどうやって自由な販路を拡大するのか?

1番は国が農業をバックアップし、サポートする方が心強いです。

もちろん国だけでなく都道府県、市町村も然り。

1箇所でまとまって売るのではなく、農家の農作物を販売先を拡大させる為に新しい販売場所や方法を提供する。

そのような形作りが1番大事なのではないか?と思います。

 

その2.農家とは?をもっと身近にする

農業という職業の再教育に関して必要な課題は農業をもっと身近にするための情報発信が必要だと考えています。

学校でも雑誌でも、ネットでもテレビでもなんでもOK。

とにかく「農家はいい職業だよ」という流れを作り、各農作物の仕事の内容や年収を具体的に打ち出す必要があるでしょう。

ただ、問題があります!

この農家を身近に…する為には農業が楽でノンビリできるではなく農業が儲かるということが大前提です!!

どの職業もそうですが、第1に誰もが収入を気にしますからね。

生活をする為にはお金を稼がなければいけないわけです。

農業が儲からないなら誰もやりたくないわけです(笑

そんなわけで農業をもっと身近にする為には

  1. 農家が儲かるように国や各組織、都道府県もろもろが応援し販路を作る
  2. 儲かる農業の形が出来上がったら農家という職業の魅力を伝える

という「儲かる」をテーマに進めていく必要があるのではないかと思います。

 

まとめ

 

今回は日本の農業の問題点と現状を打破する解決策に課題をまとめてみました。

あくまで僕個人の考えではありますが、やっぱり農家を生業にするには儲かるが大前提ではないかと思っている次第です。

農家としてやっていうことは厳しい現実とむきあう場面も多々あるでしょう。

そんな現実に臆することなく前へ進む為にも新しい農業のあり方が求めらているのではないかと思う次第です。

どうやったら今の農家の減少に歯止めをかけることができるのか?

皆さんの案もお待ちしておりますm(_ _)m

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