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ビニールハウスの強風対策!台風被害から守る為にやるべきこと

      2016/12/13

kaze

物知り
おじさん
おいケロ吉!ハウス農業やるなら強風対策があることを覚えておくんだぞ。
ケロ吉
強風の時って何すればいいの?全然わかんないんだけど…
物知り
おじさん
しょうがないな!こればかりは始めてみらんとわからんからな。今日は強風対策を教えるからしっかり覚えるじゃぞ。

ビニールハウスの被害の中でも毎年多くの農家が悩む強風や台風被害。

人為的なものではない天災だからこそ、

「来るな」

といっても無意味。

脱サラにしても新規就農にしてもハウス農家になる以上、避けては通れぬ現実であり天敵です。

この「風」という厄介な敵に毎年勝つためにはどうすればいいのか?

ここではビニールハウスの強風対策、そして台風被害から守るべきことを徹底的にまとめてご紹介します。

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ビニールハウスの強風対策

house

前触れもなく突然やってくる強風。

1年を通してどこからともなくやってくるからこそ早めの対策が必要不可欠です。

いつ強風がきてもビニールハウスに影響がないように早速、強風対策を行っていきましょう。

 

対策その1.出入り口の扉の補強

ビニールハウスの出入り口となる扉は風で飛ばされないように補強を行っていきましょう。

強風がふき、扉が飛ばされて、風が押し寄せれば中の作物への被害はさけられませんからね。

強風限らず、防犯も含め強固な扉にすることをおすすめします。

 

対策その2.内部を補強する

ビニールハウスを襲う強風をイメージすると風の向きは横からとイメージしがちですが実は横からだけではありません。

場合によっては下から吹き上げる場合もあれば、上から押しつぶすように吹くことを覚えておいてください。

ビニールハウスを補強する場合は、

全体的に補強する必要があります。

ビニールハウスの形にもよりますが、強風からハウスを守るためにも上下左右を意識しながらまるで家を守るようにガッチリと補強するようにしましょう。

 

対策その3.外部を補強する

強風による外部被害を防ぐ対策で今すぐできるのが浮き上がり防止のアンカーの設置です。

強風により壊れやすいパイプハウスの肩の部分にワイヤー問うでひっぱり、ペグで固定。

例)テントの外の杭や船の錨のようなイメージ

強風の風向きによってアンカーの位置もずらせるので上手くバランスをとりながら設置していきましょう。

その他にスプリングやパッカーによる固定方法があります。

ビニールハウスが強風でめくれないように外部は全体を通して早めに対策することをおすすめします。

 

対策その4.飛来物の対策

強風被害の中で特に怖いのが飛来物です。

看板に枝など。

強風が吹くと何から何まで凶器へと変化します。

ビニールハウス周りに風で舞いやすいモノがあれば片付けておくように心がけましょう。

 

対策その5.機材や機械へ防風ネット

ビニールハウスの周りにハウスに必要な機材があれば防風ネットを使いカバーしてください。

ビニールハウスの機材や機械は風だけでなく、水にも弱いですからね。

強風関係なく安全な場所に設置することをおすすめします。

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台風被害から守る為にやるべきこと

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強風と違い1年を通して厄介な台風。

ビニールハウスだけでなく家屋も含め様々な場所で甚大な被害の爪あとを残していきますが、これらの対策は1つ。

被害を予測した準備

たったこれだけです!

台風が近づいているなら台風が来る来ない関係なく事前に台風対策をするです。

  • 窓の開閉
  • 戸締り
  • 関連機材の保護

等、ビニールハウスを中心に台風による被害を防ぐ為の対策を行ってください。

台風からビニールハウスを守る1番最強の対策は骨組みにする。

ですが、これは全ての農家が出来るわけではないですよね(汗

とは言っても意味がない訳ではないので、台風対策の1つとして覚えておきましょう。

 

強風、台風通過後はどうする?

強風や台風が通過後、ハウス農家1番に気になるのはビニールハウスの被害状況ですよね。

ビニールの破れや倒壊、作物の被害など。

わが子のように育てているからこそ心配ですが、、通過後は早速、ビニールハウスの

現状の確認とチェック

を行ってください。

  • フィルムの破れはないか?
  • スピリングやパッカーは問題ないか?
  • ハウスバンドが外れてないか?
  • 作物や機材は無事か?

等とにかくハウスの現状をこと細かくチェックしていきましょう。

 

被害があった時の対策

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ビニールハウスの現状をチェック後、被害があった場合は状況に応じて適切な対策を行っていきましょう。

ここからは台風被害でよくある対策のまとめです。

 

その1.すぐに補修を始める

ビニールの破れ、パイプ等の曲がり等自分でできる範囲はすみやかに補修を行ってください。

ビニールハウスは室内の環境づくりが1番大切です。

外からの入り込む風や気温はハウス内の環境をかえ作物へ影響を与えます。

早期発見、早期対策を忘れずに。

 

その2.業者にお願いする

人間1人~2人で対策が難しい場合、業者に被害状況を伝え見積もりをお願いしましょう。

ビニールハウスの被害状況にもよりますが被害があった場合は費用よりも時間が大事です。

一刻も早く、最低限の環境を整備し、作物から収益を獲るように考えて生きましょう。

特にビニールハウスにおいて関連機材や機械の電気系統は気をつけてください。

台風通過後による電柱の倒壊や漏電等の被害があります。

電気系統は安易に触らず、ゴム手袋をする。

また危険を感じたら専門の業者を呼ぶことをおすすめします。

 

その3.農業共済や保険に連絡

台風被害が大きい場合に加入していればかなり役に立つのが保険です。

被害状況を伝え、すぐに連絡するようにしてください。

1つの場所で台風被害があるということはその他の農家も同様に被害があるということ。

一刻も早く対処してもらえるように早めに連絡することをおすすめします。

被害が大きい=保険

は絶対です。

保険については

ビニールハウスに保険はある?雪や火災による倒壊時の補償を紹介!

にまとめていますのでよかったら参考にしてみてくださいね。

 

まとめ

 

ビニールハウスに強風や台風は1年を通して避けられない大きな天敵です。

この天敵に負けないように常日頃からフィルムの点検や強風対策を視野にいれながらハウスを強化していきましょう。

風は油断大敵です。

油断したらアッとと言う間に吹き飛ばされる。

例えるなら、うさぎと亀と同じようなものかもしれません。

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