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ビニールハウスの減価償却費の計算方法!耐用年数の出し方を徹底伝授

      2016/12/13

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物知り
おじさん
ケロ吉、ビニールハウスには減価償却費というものがあるのを知ってるか?
ケロ吉
えっ?何それ?っといより減価償却費って一体何?
物知り
おじさん
う~んとだな・・・農家になるなら覚えておく必要があるからな。今日はそこんところを教えてやろう!

 

減価償却費。

商業系の学生やサラリーマンなら聞いたことがある方もいるかもしれませんが普段聞きなれない言葉ですよね。

そんな聞きなれない言葉、減価償却費ですが、脱サラしビニールハウス農業をする場合農業の採算を知るにあたり、この言葉はこれから先、農業をするなら絶対覚えておいた方がいい言葉になります。

とは言っても、この言葉の意味が「?」な方も多いはず。

そこでここではビニールハウス経営で必要になる減価償却費についてその意味や計算方法、耐用年数について今回はお話していきたいと思います。

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減価償却費って何?

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そもそもの話ですが、減価償却費とは何なのか?

まずはお話させて頂きます。

企業にお勤めの方や経理の方なら誰もが知っているであろう、減価償却費。

減価償却費とは

購入した資産の価値を耐用年数で計算する会計処理

になります。

「はい?」

って感じの方も多いますが(僕はそうでしたが・・・(笑

わかりやすく説明するなら車に例えるとイメージがしやすいかもです。

車の価値が100万だとしても車の耐用年数は年月を増すごとに落ちていきます。(走行距離や傷等)

これらの価値が減少する資産に対し、年月単位で費用を計算するのが減価償却費。

ざっくりと簡単にいってしまえば、クレジットカードのような分割制度のようなものとお考えください。

 

なぜ減価償却費が必要なのか?

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この点について疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

この答えについてお答えしますとビニールハウスなどの資産は、

資産の価値が下がるものだから

になります。

土地の場合は時代や時間と共に価値は変動しますが、農業等で使われるビニールハウスや機材は時間と共に価値は変動するだけでなく確実に劣化し使えなくなってしまいます。

そしてまた新しく買うことになる。

簡単に言ってしまえば消しゴムと一緒なんですよね。

その為、資産というくくりの中でも変わらない資産、変わる資産を分けて考え計算する必要がある。

その為、減価償却費という計算方法が存在するということになります。

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ビニールハウス減価償却費の計算方法

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なんとなく減価償却費という意味がわかったところで。

では早速、ビニールハウスの減価償却費の計算方法を覚えていきましょう。

計算方法とは言っても、学校の数学のように難しくないので安心してください^^

ビニールハウスの減価償却費は

ビニールハウスの価格×経過年数÷耐用年数

です。

THEかけ算、割り算ですね(笑

先ほど、車で例えましたがその例で減価償却費を計算するなら

・車=100万円(仮定)
・耐用年数5年(仮定)
・経過年数1年(仮定)

 

車100万×経過年数1÷5年=20万円

という形になり、そして2年目になると

車100万×経過年数2÷5年=40万円

になります。※定額法の場合

ザックリと簡単に説明しましたが、少しでもご理解頂けたら幸いです。

 

耐用年数の出し方について

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先ほどザックリとですがビニールハウスの減価償却費の計算方法をご紹介しましたが、1番計算する上で謎めいてる部分がビニールハウスの耐用年数ですよね。

脱サラし農業をするとなるとモノの耐用年数とか知らんって感じですから当たり前ですが・・・

耐用年数の出し方についてご紹介しますとビニールハウスの耐用年数については国税庁のサイトより

  • 金属造のもの=10年
  • 木造造のもの=5年

と基準が設けられています。

つまりビニールハウスが新品であっても中古であってもこの目安さえ知っておけば減価償却費の計算は可能ということになります。

ちなみにですが、ビニールハウスの耐用年数がすぎたからと言って新しく買い換える必要はありません。

そのモノの持つ価値がなくなっても使えるのであれば使って構いませんからね。

つまりビニールハウスの減価償却費がなくなれば費用して計上する必要がない。

ということはその分、収益がプラスになるということです。

 

対象になるものはハウスだけではない

今回はビニールハウスを例に減価償却費について紹介しましたが減価償却費が使えるのはビニールハウスだけではありません。

ビニールハウス限らず、農業をする場合、初期投資に

・ビニールハウス
・暖房器具
・機械類

 

等などを揃えなければいけませんが、これらの農業に必要な道具や機材もビニールハウス同様に耐用年数があり減価償却費が適用されます。

そしてモノにより耐用年数も変わってきますし、モノによっては計算方法も違ってくることを覚えておきましょう。

その他のモノについてはまた別の機会でお話します。

 

まとめ

 

ビニールハウスの減価償却費についてまとめてみましたがいかがでしたか。

聞きなれない言葉で名前からして難しいイメージがありますが、簡単に覚えるならば

減価償却費とは減少する資産の価値を把握する計算方法

と覚えて頂けたらと思います。

計算方法はモノにより変わりますが、これから農業を考えている方で儲かりたい方は必ず減価償却費という言葉に使い方を覚えておきましょう。

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